しおそると

最近、MozillaMail からThunderbirdへ乗り換えた。
移行ツールも付いたし、便利。
勝手に期待していた「メール文を一部選択して直接Web検索」を
したいのだが、いいツールがない。
DictionarySearchが一番近いのだが、日本語が通らない。
仕方ないので、日本語を通るようにした。
dictionarysearch.xpi　を一時的にまま利用。
下記など参照にしました。
文字コードを変換する
メールからの検索、他人のソフト修正でなくちゃんと作成し直した方がいいなあ。
ちなみに最初に検索が成功したものが「木村カエラ」。
未だに誰だかわからないけども若い女性ということはわかった。検索の威力。

以下手順
1)xpiをzipとして解凍
　install.js
　install.rdf
　chrome
2)chromedictionarysearch.jar もzipとして解凍
3)contentdictionarysearchdictionarysearchOverlay.js 修正
　文字コードobj追加
　//文字コード変換用に追加
const UConvID = ‘@mozilla.org/intl/scriptableunicodeconverter’;
const UConvIF = Components.interfaces.nsIScriptableUnicodeConverter;
const UConv = Components.classes[UConvID].getService(UConvIF);
UConv.charset = ‘EUC-JP’;
160行あたり？修正
url = url[0] + escape(UConv.ConvertFromUnicode(dictionarySearchGetSelectedText(“+”))) + url[1];
4)dictionarysearch.jar　を再作成
下記をZIP圧縮。dictionarysearch.jarとして再作成
　content
　locale
　skin
　同ディレクトリで作業の場合は、消すこと。
5)xpi作成
下記をZIP圧縮。xpiとして再作成
　install.js
　install.rdf
　chrome
6)xpiをthunderbird へインストール
7)directorysearch 設定。EUCがミソ。
URL→ http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=EUC_JP&q=$
下はまあ何でも良いのだけども。
text→ GoogleSearch:”$” / Access Key→G